中国は、消費者の機密データを大量に保有する企業の米国での上場を禁止する新たな規制を計画している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。この動きは、中国ハイテク企業の海外上場を阻むことになるとみられる。ここ数週間、中国証券監督管理委員会(CSRC)は、一部の企業や海外の投資家に対し、この新規制がユーザー関連データを大量の保有するインターネット企業の海外上場を禁止するものになると伝えてきたという。関係者によると、国外で設立された子会社を通じて海外上場を目指す企業が対象になる。*この記事は更新されます
中国、消費者データ保有IT企業の米IPO禁止へ
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