こんにちは、「元・電子書籍フォーキャスター/World Business Trend Tracker」の吉田克己です。お陰さまで「Global e-idea Tracking」も最終回を迎えることができました。前回までは、カテゴリー別に至って真面目な(?) 話題を取り上げてきましたが、今回は最終回ということで、笑えるようで笑えないような、話のネタになりやすそうな話題を選んでみました。
どっちもどっち? 遅刻・欠勤の言い訳が突飛なアメリカ人、
携帯電話破損の理由がぶっ飛んでいるイギリス人
誰しも、そのつもりがないのに遅刻をしてしまったこと、ありますよね。年に一度や二度ならいざ知らず、常習犯ともなれば、その度ごとの言い訳にも苦労します。日本人には自責タイプが多いせいか、あるいは遅刻に比較的寛容な風土なのでしょうか、嘘とバレバレの言い訳はまずしないものですが、米国では事情が違うようです。
●Employers Share Most Outrageous Excuses Employees Gave for Coming in Late in CareerBuilder's Annual Survey(2012.01.12)
「2011年度 変わった遅刻の言い訳」を調査したインターネット求人サイトを運営するCareerBuilder社によると、「雇用者の34%が遅刻を理由に従業員を解雇したことがある」そうです。
となると、雇われている側も遅刻してしまった際の言い訳に磨きをかけざるを得ません。子どもの送迎や交通事情、悪天候が理由の多くを占めている点は日本と変わりありませんが、呆れた言い訳はさすがアメリカ人。なにせ馘(クビ)が懸かっていますから。
「飼い猫のしゃっくりが止まらなくて……」
「宝くじに当たってびっくりしてしまって……」
「狐に車の鍵を盗まれてしまい……」
などと、見え透いた嘘を吐く者もいれば、
「脚が地下鉄車両とホームのあいだに挟まれてしまって……」
「州知事から電話が掛かってきたので……」
といった、後から本当の話だとわかったケースもあります。なかには
「ほかの会社の面接を受けていたもので……」
と答えた正直者(猛者)もいたそうな。