ジャガー・ランドローバーが映画『007』とコラボ、悪役仕立ての「V8」とは?

英国車との関わりが深い
『007』シリーズ

 ジャガー・ランドローバーは、映画『007』シリーズの25作目となる最新作『007 No Time To Die(ノー・タイム・トゥー・ダイ)』に登場するディフェンダーをイメージした、「ディフェンダー V8 ボンドエディション」を発表した。ベースは日本未発表のV8モデルとなっている。

『007』は主人公ジェームズ・ボンドが最新鋭のクルマとガジェットを活かし活躍する、イギリスを代表するスパイ映画だ。同じイギリスを代表する自動車ブランドのジャガー・ランドローバーは、アストンマーティンと並び『007』シリーズと深い関係にある。劇中では、ボンドがアストンマーティンを操り、悪役がジャガーやランドローバーでカーチェイスを繰り広げる、が通例。この組み合わせは以前の作品から続いており、もはや伝統と言っても良いだろう。