なぜ、うまくいっている人は
東京大神宮に参拝するのか？
特別公開！
東京大神宮【令和記念大絵馬】

コロナに振り回された2021年も、いよいよ年末が近づいてきた。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、生活必需品の値上げラッシュもあり、個人の可処分所得は減り続けている。閉塞感や憂うつな気分を抱え、立ち尽くす人も多いかもしれない。
そんな気分を一掃しそうな『1日1分見るだけで願いが叶う！ ふくふく開運絵馬』がついに11/10に発売される。
★史上初！「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
★出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の「百年開運大絵馬」を特別収録
★天然の木曽檜（樹齢300年以上）に、絵馬師が生命を吹き込んだ「全71絵馬」を本邦初公開
神道文化賞は、神社・神道の文化を広める意義ある活動をした功労者に贈られる50回を超える伝統ある賞で、永崎氏は絵馬師として初受賞。日本で唯一、神道文化会から表彰された絵馬師として、長年、神社にお参りにくる人たちのために、幸福の絵馬を描いてきた。
この本は、伊勢神宮崇敬会、出雲大社、神田明神、東京大神宮などで展示中の「百年開運大絵馬」を特別収録しただけでなく、天然の木曽檜に絵馬師自ら新たに生命を吹き込んだ71絵馬を完全収録した極めて稀有なもの。事実、一足先に読んだある識者も「眺めてるだけで楽しい」と好評だという。
コロナ禍でメンタルダウンした人も、金運・仕事運・恋愛＆結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から、東京大神宮に実際に奉納された「百年開運大絵馬」を紹介してもらおう。

「百年開運大絵馬」とは？

　この連載では、絵馬師の私が、これまで全国の各神社に奉納してきた「百年開運大絵馬」を少しずつ紹介しています。

「百年」という言葉には、奉納した大絵馬を、後世の子孫たちにも同じ幸せな気持ちで見てもらいたいという祈りが込められています。

　この本に収録した「百年開運大絵馬」は各神社に行けば見ることができます（今後の展示期間は各神社で決めるので、時期によっては見ることができない場合もあります）。

「百年開運大絵馬」とは、各神社の宮司様にご縁をいただき、永遠に人々の祈りの想いを繋ぐために描いたものです。

　どれも思い入れと思い出が詰まった、大切な絵馬ばかり。

　どの神社の宮司様も大変あたたかく、今回特別に収録を許可してくださいました。

　この絵馬が、今だけでなくずっと先の未来まで、みなさんの祈りの想いを繋ぐ、心の安らぎになればと思いながら描きました。

　日本や世界中で猛威をふるう疫病との戦い、平和への祈り。

　これは、何千年も前から同じ想いをしてきたご先祖様から繋いできたものです。

　安寧の想いを、当時の天皇や人々も願い、神社やお寺は発展してきました。

　同じ気持ちで、同じ想いで、長い時を超え、これからも我々日本人は祈りを紡いでいくのでしょう。今こそ、ご先祖様の大いなる想いと行動力に感謝するときかもしれません。

　私がこの世からいなくなっても、「百年開運大絵馬」を見た人が、少しでもイキイキと元気になってくれたら、絵馬師として本望です。

　私の分身ともいえるこの「百年開運大絵馬」を見ながら、あなたが大きな願いを叶えられる日を心から楽しみにしています。

　では、今回は東京大神宮の「百年開運大絵馬」をご紹介しましょう。

特別公開！ 東京大神宮「令和記念大絵馬」

　私が絵馬を描き始める前に、都内で一番訪れていた神社は東京大神宮（東京都千代田区）でした。

　まさか、自分の絵馬をご神前に飾っていただく日がくるなど、夢にも思っていませんでした。

　きっと東京大神宮の神様が、この素晴らしいご縁をくださったのだと思います。

　こちらのお宮は、伊勢神宮の東京遥拝所として創建されました。

　東京で伊勢神宮に行けない方はここを参拝すれば、伊勢神宮にお参りしたのと同じ御利益を授かることができるといわれる「東京のお伊勢さま」ですね。

　さらに、結びの働きを司る「造化三神」（絵馬が本書に収録）も祀られていることから、「縁結び」に御利益があると有名です。

　日本で初めて神前結婚式が行われたのも、東京大神宮です。

　この大絵馬は、拝殿に向かって右奥、大神様が祀られている場所の近くに飾られています。

　大絵馬の主人公は、伊勢神宮崇敬会の神宮会館にある大絵馬と同じく、伊勢神宮で神様の使いとされている白い鶏「神鶏」。

　東京大神宮の宮司様と相談して神鶏の夫婦を描きました。

　太陽の光のもと、内宮ですごす幸福な神鶏の夫婦です。

　なにげない風景の中、仲むつまじい関係が見てくださる人たちに伝わるように描きました。

　この絵を見た方に、最愛の伴侶と出会い、心の底からの安らぎを感じて、ともに末長くすごしていただきたいと願いを込めました。

　実は、東京大神宮の御利益は、縁結びだけではありません。

　私の友人が、アメリカの大学院に留学するときに、東京大神宮の学業成就の御守を受けて、アメリカに持っていきました。

　元々優秀な人でしたが、2年経って日本に戻ってきたら、興奮ぎみに私に語りました。

「アメリカの大学院を首席で卒業し、卒業式でも表彰された！」

　これには私もびっくりしました。彼女はその後、自分のやりたかった仕事に就き、小学生時代の同級生と結婚して2人のかわいい娘さんにも恵まれました。

　彼女自身の頑張りがあってこそですが、改めて東京大神宮のご神威のすごさに驚いた私でした。

【ぜひお参りしましょう】

（本原稿は、永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う！ ふくふく開運絵馬』からの抜粋です。【楽天ブックス限定特典】として、東京大神宮&神田明神の「百年開運大絵馬」待受ダウンロード（恋愛運・金運）を期間限定プレゼント中）