ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院の第4外科で研修中の斉藤英二郎は、余命1カ月半もないがん患者に、本来はすい臓がんには使えない薬を使った治療を提案する。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第68話「いい加減にして」を掲載する。
【あらすじ】
主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。第4外科で研修中だ。
指導医である庄司の担当患者で43歳の主婦・辻本良江はがんで余命1カ月半もない状況で、夫と一緒に他の病院にも意見をもらうなどしたが、結局有効な治療法は見つけられず、自宅で気功や食事療法などで頑張ると斉藤たちに伝えた。
すると、斉藤は本来は使えないTS-1という薬の使用を持ちかける。
しかし、辻本に「その薬を使えば…私のがんは治りますか?」と単刀直入に問われた斉藤は「難しいと思います」と答えるしかなかった。「どこまで人をバカにするつもりですか?」と辻本は斉藤をビンタして怒る。
「僕がやった事はすべてただの自己満足だった」と斉藤は自分の傲慢さに落ち込む。
そんな中、偶然バスで看護師の赤城カオリと再会。赤城はこれまでの全ての流れを知っていた。治せない患者に対して何をすべきか悩む斉藤に、赤木も答えを返せず、寄り添うだけだった。
若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰







