小さな会社が今すぐ売上をあげようと思った時、どの販促ツールから作ればいいのか?『「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法 「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる!』(ダイヤモンド社刊)では、『アマゾン上陸15年「売れたビジネス書」50冊』にランクインした販促書籍のベストセラー『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』の著者で、販促コンサルタントの岡本達彦氏が、今すぐ売上をあげるために必要な「A4」1枚チラシを誰でもつくれる「マンダラ広告作成法」という新しい販促手法を公開しています。小さな会社が、今すぐ売上をあげられるすごい方法がわかる1冊! 本連載では、同書より一部抜粋して特別に公開します。好評のバックナンバーはこちらからどうぞ。
コンビニ、ファストフード、UberEatsなど、
ライバルになるお店の範囲も数も拡大
今の時代、広告をつくらなければいけない第二の理由は「ライバルが増えた」という事です。
これは、テイクアウトで考えれば、よくわかるでしょう。
夜の営業が制限された結果、ランチのお弁当という「新サービス」に打って出る。でも、気づけば隣のお店も、お隣のお店も、皆、同じようにお弁当を出している。
1人のお客様が何食もランチを食べるようになったわけではありませんから、選択されるのはいつも1日に1店だけ。
よって、コンビニもライバルになれば、ファストフードもライバルになる。UberEatsのような配達サービスの登場で、ライバルになるお店の範囲も数も、かなり広域に拡大しました。