――筆者のウォルター・ラッセル・ミードは「グローバルビュー」欄担当コラムニスト ***  ジョー・バイデン米大統領はウクライナに対するロシアの攻撃を阻止しようと努めているが、彼の政権は意のままにならない世界との格闘を続けている。ロシアは抑制が利かない。イランは協力しない。中国は、気候変動のような共通の問題でバイデン政権と共同歩調を取っておらず、米政府の対中強硬姿勢に動じる様子を見せてもいない。中国の台湾周辺での行動は、ロイド・オースティン米国防長官が先週警告したように、深刻な侵略的動きへの「リハーサルのようなもの」に見える。