レモン水ダイエット

「コロナ太り」解消!プチ断食、レモン水…みんなが実践・興味もつダイエット法
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 こうして外出が激減したのに加え、「自宅で仕事をしていると動きが少ない。意識して動かないとほとんど座りっぱなし」(56、千葉県の会社員女性)、「外出を控えた結果、家でおいしいものを食べたい欲求がでたから」(51、愛知県の会社員女性)など、テレワークの弊害としてのコロナ太りを嘆く人も多い。

 では、みんなどんなダイエットで立ち向かっているのか。会社で雑談できない代わりに、やった、やらないにかかわらず、注目しているダイエットを教えてもらった。

 まずは定番から。ダイエット法として「やっている/やりたい」と思っている人が意外に多かったのが、ド定番、「ウォーキング」だ。千葉県の無職女性(61)によると、「お花見のころなど、毎日遠くまで歩くと、体重が減る」などその気になれば、レジャーウォーキングも、バカにはできないらしい。

「1日8千歩が目標」のウォーキングに、「糖質オフ食品を意識して食べている&食事の前にレモン水の飲用」という盛りだくさんな合わせ技で、体重をキープしているのは、秋田県の団体職員男性(54)。

 レモン水のダイエットへの効能は、『「デブ味覚」リセットで10日で-3kg! レモン水うがいダイエット』(宮本日出著)などのダイエット本でも、言われているもの。歯科医が書いたこの本によれば、レモンの苦みで味覚をリセットして、太る食べ物が大好きな「デブ味覚」から脱出しようというメソッドとなっている。

 やってみると、たしかに味覚は変わった気がするが、ステイホーム中、唯一の心のオアシスだった食の楽しみが酸っぱさ一色に……って、それが目的なんだから、本気出す人は、ぜひ。