午後のワイドショー「ゴゴスマ」(TBS系)を、東海ローカルから全国の人気番組へと躍進させた立役者である同番組MCでフリーアナウンサーの石井亮次氏が「話し方の極意」を初めて明かした『ゴゴスマ石井のなぜか得する話し方』が1月12日に発売になった。
上手にしゃべることではなく、相手を楽しませて、場の空気をよくすることを目標にかかげ「他人(ひと)はいじるな、自分をいじれ」「会話は合気道」「究極のほめテク」など、サービス精神にあふれる独特の会話術を披露。話し方で損をしているすべての人の救世主ともいえる本書から抜粋し、具体的な話し方のテクを紹介する。

初対面の人と<br />必ず話が盛り上がる<br />話し方の「公式」とは?

相手の「出身地」ネタから話を盛り上げる方法

 大人になると、初対面の人と一緒にお茶を飲んだり食事をしたりする機会が日常的に増えますよね。仕事をしているかどうかはあまり関係ありません。ビジネスパーソンはもちろん、専業主婦の方でも子どもつながりで出会ったママ友やPTA、ご近所とのお付き合いもありますし、仕事をリタイアされたシニアの方でも地域のコミュニティや趣味のサークルなどでいろんな出会いがあると思います。

 相手についての情報が「真っ白」な状態、つまりなんの準備もない状態で会話をしなければならない時に万能の話題の一つ、しかもかなり盛り上がる可能性があるのが、「出身地」です。これは、よく言われていることなので、すでに皆さんもやっていらっしゃるかもしれませんね。

 でも、

「ご出身はどちらですか?」
「大阪です」
「そうですか……」

 で終わってしまっては意味がありません。ここからが勝負です。

 ほとんどの人は「故郷への愛」を持っています。自分の出身地をほめられてイヤな気持ちになることはないはずです。そのための、「出身地ほめ石井オリジナル公式」があります(笑)。