スパイク・リー監督が、米プロフットボールリーグ(NFL)元選手のコリン・キャパニック氏に関する新たなドキュメンタリーを手掛けることが分かった。リー監督とキャパニック氏は複数のエピソードで構成される作品にすでに着手しているとESPNフィルムズは述べている。作品のタイトルや公開予定日は発表されていない。ESPNフィルムズの声明によれば、映画「ブラック・クランズマン」や「マルコムX」で知られるリー監督は、「膨大な量の新たなインタビューや、未公開となっていた数多くのアーカイブ映像を利用し、キャパニック氏の視点を通して物語を伝える予定」。ESPNを傘下に持つ米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは、キャパニック氏の制作会社ラ・ビジョン・メディアとファーストルック契約を2020年に結んだという。
元NFL選手キャパニック氏のドキュメンタリー、スパイク・リーが監督へ
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