定年まで働くなんて無理……生涯賃金2億円を株式投資で稼いでしまおう! そう決意した入社3年目、知識ゼロの状態から株式投資を始めた『割安成長株で2億円 実践テクニック100』の著者・現役サラリーマン投資家の弐億貯男氏。年間平均利回り30%で資産を増やし、当初の計画を前倒しで2億円達成! 忙しい会社員でも再現性が高い「100の実践ノウハウ」を徹底伝授!

【現役サラリーマンが株式投資で2.5億円】割安成長株を探し出す手っ取り早い方法とは?Photo: Adobe Stock

中小型株への投資で
オーナー気分を味わう

私が保有している銘柄では、発行済み株式数が少なく時価総額が小さめの中小型株が占める比率が高いです。中小型株に絞って狙い撃ちにしているわけではなく、結果的にそうなっているだけです。

東証マザーズやJASDAQといった新興市場(2022年4月からの市場区分は「グロース市場」)の中小型株には、新たな事業が成長のエンジン役としてきちんと機能して、毎期2桁成長を続けているような銘柄がザラにあります。

そこから、PER(株価収益率)で株価的に割安と判断できたものに投資しているのです。

また、私はIPOセカンダリー投資を好んで行っています。これはIPO(新規株式公開)後に人気が下火になって割安になった銘柄に投資する手法です。

IPOセカンダリー投資で拾いやすいのは、東証二部(2022年4月からの市場区分は「スタンダード市場」)の銘柄です。

東証二部には、東証一部上場を見据えた中小型株が多く、上場時に売り出す株式が多くて割高になりにくいため、割安成長株がピックアップしやすい環境にあるのです。

私は現在、1銘柄あたり最大400万~500万円を投資しています。時価総額20億円の中小型株へ400万円投資したとすると、発行済み株式全体の0.2%を保有している計算になります。

「株主は企業のオーナーだ」といわれます。普段はそういわれてもピンときませんが、発行済み株式の0.2%を保有すると、サラリーマンでありながら企業のオーナー気分を味わえます。

過去には私の株式保有割合が0.38%まで高まった銘柄もあります。いつの日か、どこかの企業の株式を1%くらい保有してみたいと思っています。

時価総額が小さい中小型株への投資ならば、いつの日か実現できるかもしれません。