米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーはカリフォルニア州コーチェラバレーのランチョ・ミラージュを手始めに、住宅地の開発に着手すると発表した。ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツ部門のジョシュ・ダマロ会長は、「当社にとって2度目の世紀を迎える準備として、ディズニーの魔法をどこにいる人々にも届けるための新しく刺激的な方法を開発しており、ストーリーテリングをストーリーリビングへと拡大する」と述べた。新住宅開発事業の呼称は「ストーリーリビング・バイ・ディズニー」。ランチョ・ミラージュのコミュニティーは、DMBディベロップメントと共同で開発する。55歳以上の居住者向けの区画が少なくとも一つ含まれる予定だという。住宅購入者は、エステート、一戸建て、コンドミニアムから選ぶことができる。
ディズニー、「ストーリーリビング」事業で住宅開発に着手
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