7人体制から1人に移行。
そのほうが「儲かった」。
そのときは、「今は過渡期。安定してくる来年からが勝負」と考えていました。その通りに、3年目の2007年は売上も増加し、経費が安定した分、利益は2年目の倍近くになりました。
4年目の2008年以降は、「会社を小さくした」こともあって、売上が少しずつ減っていきました。しかし、人が減って給料をはじめとする経費が少なくなりました。
また、事務所も5年目の2009年に移転をし、事務所に関わる経費が大きく減ったことから、利益は安定して少しずつ増えています。
8年目の2012年、売上自体は7人体制のピーク時よりも減ってはいますが、利益はその売上のピーク時よりも増えています。スタッフを1人しか雇っていないこともあり、人件費や事務所関係の費用が相当減っているからです。
この状態で、来年(2013年)以降は売上を少しずつ増やしていこうと思っていますので、それに伴って利益も増やしていくつもりです。