伝説の家政婦・志麻さんのワンポイント講座

 ポイントは、前の「つくり方3」の水分がほとんどなくなるまで煮詰めるということ。

 これはうまみを凝縮させ、のちに加える生クリームとバターに負けないようにするためです。

 乳製品をたっぷり使ったクラシックな料理ですが、白ワイン、トマトの酸味がさわやかに香る、白身魚にひったりのソースです。

 これで『厨房から台所へ』のベスト感動レシピがすべて出揃いました。

 ぜひ作ってみてください。

第1位【舌平目のデュグレレ風】

【GW志麻さんベスト感動レシピ第1位】伝説の家政婦・志麻さんがフランス料理に目覚めた!【舌平目のデュグレレ風】簡単プレミアムレシピ

 

第2位【豚肉のソテー シャルキュティエールソース】

【GW志麻さんベスト感動レシピ第1位】伝説の家政婦・志麻さんがフランス料理に目覚めた!【舌平目のデュグレレ風】簡単プレミアムレシピ

 

第3位【フランスのママン直伝のキッシュ】

【GW志麻さんベスト感動レシピ第1位】伝説の家政婦・志麻さんがフランス料理に目覚めた!【舌平目のデュグレレ風】簡単プレミアムレシピ

 

第4位【豚肉とキャベツのブレゼ】

【GW志麻さんベスト感動レシピ第1位】伝説の家政婦・志麻さんがフランス料理に目覚めた!【舌平目のデュグレレ風】簡単プレミアムレシピ

 

第5位【けんちょう】

【GW志麻さんベスト感動レシピ第1位】伝説の家政婦・志麻さんがフランス料理に目覚めた!【舌平目のデュグレレ風】簡単プレミアムレシピ

P.S.)
 私の初の著書『志麻さんのプレミアムな作りおき』の撮影をしていた頃は長男がお腹の中にいて、出版とほぼ同時にこの世に生まれてきました。

 この本、『厨房から台所へ』の撮影時は長男が歩けるくらいになっていました。

 そして、今は子どもが3人になりました。

 私もロマンも子どもたちも、読者の皆様に成長を見守っていただけているような気分です。

 フランス料理をがむしゃらに勉強していた若い頃も、家政婦になった今も、ずっと心にあるのはフランスの温かい食卓のシーンです。

 はじめてフランス人に食事に招かれた時、こんなにも時間をかけて、食事を楽しむことができるなんてすごいなとカルチャーショックを受けました。

 あの日からもう20年以上たちますが、私は今でも、これからも、そんな食事の時間を届けてあげられる人になりたいと思っています。

 家族が増えた今、私自身も家庭での食事の時間をとても大切にしています。

 この連休中、ぜひ大切な人と囲んで、楽しい時間を過ごしていただきたいです。

 この本のレシピから1品でも作っていただけたら嬉しいです。