婚活成功者続出! 難関幼稚園、名門小学校合格率95%!話題のマナー講師、諏内えみさんの『「育ちがいい人」だけが知っていること』。内容は、マナー講師として活動される中で、「先生、これはマナーではないのですが……」と、質問を受けることが多かった、明確なルールがないからこそ迷ってしまう、日常の何気ないシーンでの正しいふるまいを紹介したもの。マナー本や通常のマナースクールでは、ルールではないからと省かれ、個人の常識に委ねられています。ですが、正解がわからないともやもやしますし、自信を持ってふるまえませんよね! 今回はその中から、レストランでのふるまいについて紹介していきます。

席を立っていいのは、いつから?

「え、今?」<br />育ちがいい人は、レストランでしないことPhoto: Adobe Stock

レストランでは食事中に席を立たないのがマナーの基本。

せめてメイン料理が終わるまで、デザート前までは席についていたいものです。

また、日本ではおしぼりを出すフランス料理店も少なくありませんが、海外ではほぼ出ないと思ってください。

それらも合わせて考えると、着席前にお化粧室に行かれておくとよいですね。

お店によっては、来店時に「お化粧室へ行かれますか?」と聞いてくださるところもありますので、手を洗う意味でもお借りするとよいでしょう。

マナーを知っていることで、自信をもってふるまえるようになる例のひとつです。

『「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を250個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね!