婚活成功者続出! 難関幼稚園、名門小学校合格率95%! 「にじみでる育ちのよさ」と本物の品が身につくと話題のマナー講師、諏内えみさんの最新刊『「育ちがいい人」だけが知っていること』。内容は、マナー講師として活動される中で、「先生、これはマナーではないのですが……」と、質問を受けることが多かった、明確なルールがないからこそ迷ってしまう、日常の何気ないシーンでの正しいふるまいを紹介したもの。
マナー本や、通常のマナースクールでは、ルールではないからと省かれ、個人の常識に委ねられていますが、正解がわからないともやもやしますし、自信を持ってふるまえません。
しかも、「育ちがでる」と言われてしまう部分ばかりですから、尚更気になりますよね! 今回はその中から、「お好きな席へどうぞ」と言われたとき、どこに座るかについてご紹介していきます。

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「お好きな席へどうぞ」と言われたら?

あるカフェでの出来事です。その日は広い店内が空いており、私は友人とほぼ貸し切り状態でゆったりとお茶とおしゃべりを楽しんでおりました。
そこへ、「お好きなお席へどうぞ」と次にお見えになった男女のお客様を案内するスタッフの方の声。

当然?もちろん?私たちから離れたお席を選ぶことを疑いもしませんでしたが、
「ここにしようか」と選ばれたのが、私たちのすぐお隣のテーブル!
とくに景色やソファの仕様がよろしいわけでもなく、どちらに座られても変わりのない広い店内で「え?こちらですか!?」と、その距離感のないお二人に驚いてしまいました……。
すぐお隣のテーブルに座ってしまっては、お互いに会話の内容も聞こえてしまいますし、何より広い店内で、くっついて座っているのも、何だか気まずいものです。

これは、バスや電車の場合も同じです。
多くの空席があるにもかかわらず、隣の席に座られると、とても違和感がありませんか?
一方、車内が空いてきたら、席をずれるなどの配慮をなさる方もいらっしゃいます。

距離感に明確なルールがあるわけではありませんが、どんなときも居合わせたすべての方にとって心地いいのは?と考えてふるまえるのが「育ちがいい人」です。

いかがでしたか?「品がいい」「育ちがいい」と言われる人は、普段、無意識に行っている所作や日常のちょっとしたふるまいが、他の人とは違うもの。『「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か?というリアルな例を250個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね!今さら聞けないことばかりですから、ぜひ参考にしてみてくださいね!