米投資会社バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット最高経営責任者(CEO)と一緒にステーキハウスで昼食を食べる権利が、6月に競売にかけられる。慈善団体の支援向けに毎年行われていたこのチャリティー企画は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で2年間にわたり中断していた。バフェット氏との昼食の権利が競売にかけられるのは今回が最後になる。同企画はカリフォルニア州のホームレス支援団体向けに、20年間で3400万ドル(約43億5000万円)を集めている。パンデミック前に実施された19年の競売では、過去最高額の460万ドルで落札されている。