「学校でのプログラミング教育は楽しかった」と
回答した小学生の割合
プログラミング教育を必修化した新学習指導要領が実施されて小学校では2年が経過した。小学校教育の狙いとしては、プログラミングの言語や技能を習得することよりも「論理的に考える力を身に付ける」ことに重きを置いている。子どもたちはプログラミングを楽しんでいるのだろうか。
NPO法人 みんなのコードの調査では、プログラミング教育を経験した子どもたちの73.8%が「楽しかった」と回答した。そして6割以上の子どもが「プログラミングは人々の生活を良くする」というポジティブなイメージを持っていることが分かった。