米ケーブルニュース専門局CNNの親会社ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは4月21日、数週間前に立ち上げたばかりのストリーミングサービス「CNNプラス」を打ち切ると発表した。これにより数百人が職を失った。  その1週間後、これらスタッフの一部にCNNのロゴ入りグッズなど記念品が詰まった小包が届いた。「CNNの一員になるまたとない素晴らしい時」と書かれた歓迎のメッセージさえ添えられていた。小包を受け取った関係者が明らかにした。  この間の悪い贈答品(CNNは誤って送られたと説明している)は、CNNプラスの将来に希望を抱いていたスタッフに追い打ちをかけた。