増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」『精神科医Tomyが教える 1秒で元気が湧き出る言葉』から、きょうのひと言!
「自分のことをもっとわかってほしい!」。そう思ったことはありませんか? 同僚、友人、恋人、家族……自分のことをわかってもらえていないと思うと、余計に「わかってほしい」という気持ちが募るもの。そんな思いを相手はわかってくれないだけに、ひとりで抱え込んでしまって、心がモヤモヤして苦しくなる。夜も寝つきが悪くなって寝不足になり、そのぶん昼間はボーッとして仕事や家事、勉強に集中できないという悪循環に陥ることもあります。カナダの精神科医エリック・バーンは、「他人と過去は変えられない。しかし、自分と未来は変えられる」という名言を残したとされます。そう、自分のことは変えられても、なかなか他人は変えられないもの。精神科医Tomy先生が、生きづらさが吹き飛ぶ言葉を授けてくれます!
※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で元気が湧き出る言葉』より一部を抜粋・編集したものです。

誰かとわかりあいたいのなら……

【Twitterフォロワー30万人超の精神科医が教える】<br />「自分のことをわかってほしい」という苦しみから解放される<br />たった1つの考え方

誰かとわかりあいたいのなら、
「わかりあわなくてもいい」
と開き直ることよ。

相手は相手であって、自分の尺度で測らない。

※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で元気が湧き出る言葉』より一部を抜粋・編集したものです。