米動画配信大手ネットフリックスは3カ月前、その全てのビジネスモデルが聖域ではないことを示したが、忠実な会員を試す取り組みは限定されているようだ。ネットフリックスは19日午後、4-6月期(第2四半期)に有料会員数が97万人減少したことを明らかにした。減少数は同社の予想の半分に満たなかった。これが好感され、同社株は時間外取引で8%上昇した。4月に過去10年余りで初の会員数減少を記録し投資家に衝撃を与えて以来、42%下落していた。
ネットフリックス、「イッキ見」戦略は捨てず
会員数減少もビジネスモデルは転換しないことを強く示唆
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