会話をするには、8つの「つなぎ語」だけでOK
聞けば当たり前だと思うかもしれませんが、英語は、短い文を「つなぎ語」や「つなぎフレーズ」でつないでいけば、活き活きとした立派な大人の会話になります。結局、言いたいことを簡単な短文に分解して、それをつなげばいいのです。
つなぎ語の典型的なものには以下の8つがあります。学校でいろんな接続詞を習ったと思いますが、まずはこの8つだけを覚えて、すぐに出てくるようにしてください。
実は、このつなぎ語さえ覚えておけば、短文だけで、ほとんどのことは話せるのです。
・and=「そして、と」(並列)
・or=「あるいは、それとも~、でないと」(別の提案、条件)
・but=「しかし」(対比、逆接)
・so~=「だから~、~なので」(理由)
・because~=「なぜなら~、~のために」(原因、起因)
・if~=「もしも~なら」(条件)
・although~=「~したが、~けれど」(逆接)
・when~=「~のとき、~ながら」(時を表す)
本書では、「シンプルな短文」と、上記の8つのつなぎ言葉を使って、会話を展開していく例をたくさん紹介しています。是非参考にしてください。