米連邦捜査局(FBI)がドナルド・トランプ前大統領の邸宅を捜索したことは、同氏が機密情報を不当に所持していたかどうかを判断する上で適切だったと、登録済みの有権者の半分超が考えている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が実施した調査で明らかになった。  この調査ではトランプ氏のフロリダ州の邸宅「マールアラーゴ」の捜索を巡り、党派によって見解が二分されたほか、共和党員が11月の中間選挙での投票意欲を増したことも浮き彫りになった。