【ワシントン】米情報当局は、極右思想家として知られるアレクサンドル・ドゥーギン氏の娘、ダリア・ドゥーギン氏が8月にモスクワ郊外で暗殺された件について、ウクライナ政府が関与していたと結論付けた。米政府当局者が明らかにした。  同当局者によれば、米政府はダリア・ドゥーギン氏の殺害計画を事前に把握していなかった。また、米政府はウクライナに対し正式に遺憾の意を伝えているという。