ブログで5億円稼ぐノウハウ、全公開! 3年間収益0円から大逆転した方法とは?
サラリーマンでも大丈夫! 副業として、月10万円を最短最速で稼ぐ!
本連載の著者はブロガーのきぐち氏。コンビニのアルバイトをしながらブログを始め、最初の3年間は1円も稼げませんでしたが、7年目には年収1000万円を突破します。その後、収益激減を何度も経験しながらも、ブログだけでトータル5億円以上稼いできました。きぐち氏のブログ運営ノウハウをすべて盛り込んだ初著書、『ブログで5億円稼いだ方法』の刊行を記念して、本書の内容を一部公開します。

【副業】ブログで確実に稼ぐ方法、「広告選び」の極意とは?Photo: Adobe Stock

ブログで稼ぐ人が戦略的にやっていること

 ブログで稼ぐには「メインで狙う広告」を戦略的に考える必要があります。

 例えば、僕のサイト「副業クエスト100」であれば、「副業」ジャンルの中でも「ポイントサイト」をメイン広告にしています。

「ポイントサイト」とは、広告を閲覧することなどでポイントが得られ、そのポイントを現金や電子マネーに交換できるサイトのことです。そのポイントサイトの中でも国内最大級の「モッピー」をメイン広告に選んでいます。

 ポイントサイトを運営する企業は20社ほどあるため、もし案件が終了しても切り替えやすく、競合企業も多いため、特別単価競争も起きやすいです。

「広めの特化ジャンル」の強み

 また、「副業」のような「広めの特化ジャンル」であれば、メイン広告を後から切り替えられるというメリットがあります。

 例えば、僕のブログでは最初は「ポイントサイト」がメイン広告でしたが、副業業界の変化とともに「クラウドソーシング」や「ライブ配信アプリ」の検索流入と成約が増えたため、今ではメイン広告が3つ(ポイントサイト、クラウドソーシング、ライブ配信アプリ)になりました。「広めの特化ジャンル」と「狭い特化ジャンル」の例を紹介します。

● 副業(広めの特化ジャンル)
● ポイントサイト(狭い特化ジャンル)

● 子どものおもちゃ(広めの特化ジャンル)
● ベイブレード(狭い特化ジャンル)

● ダイエット(広めの特化ジャンル)
● ダイエット食品(狭い特化ジャンル)

● 税金対策(広めの特化ジャンル)
● ふるさと納税(狭い特化ジャンル)

 このように「広めの特化ジャンル」であれば、記事をある程度書いてから、最も収益性の高い広告に後から変更していくことも可能です。また、逆に特化させすぎてしまうと、業界の変化によってジャンルごと淘汰される可能性もあるので要注意です。

(本原稿は、きぐち著『ブログで5億円稼いだ方法』を編集・抜粋したものです)

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