米ゴールドマン・サックス・グループは預金・融資業務を続けるつもりだ。ただし、そのやり方はこれまでとは違う。同社のデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は18日、7-9月期(第3四半期)決算に関する電話説明会で、予想されていた事業構造の再編について詳しく説明した。それによると、投資銀行部門はグローバル市場部門と統合する。資産運用部門とウェルスマネジメント部門も統合し、これに消費者向けオンライン金融事業「マーカス」が加わる。
ゴールドマン、独自の手法で消費者に接近
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