米バージニア州のウォルマート店舗で起きた銃撃事件の容疑者が、当日に銃を合法的に購入し、同僚から嫌がらせを受けたとするメモを残していたことが、警察の発表で明らかになった。チェサピークのウォルマートに勤務していたアンドレ・ビン容疑者(31)は22日夜、地元で購入した9ミリ拳銃を店内で発砲して6人を殺害。その後、当局が到着する前に銃で自殺した。警察によると、ビン容疑者のスマートフォンにメモが残されており、そこには「知能が低く、分別のないばかから嫌がらせを受けた」、「私の尊厳は修復できないほど完全に奪われた」などと書かれていた。ウォルマートはメモに関するコメントを控えた。警察によると、ビン容疑者に犯罪歴はない。
米ウォルマート銃撃事件の容疑者、同僚から「嫌がらせ受けた」
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