ご挨拶をおろそかにしない

実は、今年お世話になった方にお歳暮を贈ったり、年賀状を書いたり、年末にきちんとご挨拶をすることは開運アクションです。

風水では、人との縁をとても大切にします。「縁は、円につながる」と考えられ、人を大切にすることで、金運も上がります。

年賀状もお歳暮も、最近は減ってきていますが、もらう側も楽しみにしていますし、送る側も、相手のことを考え、心をこめて良いお品を選ぶことで、来年の運気上昇に着実つながります。

それに、相手のことを考えることは、人間関係を見直すいい機会にもなりますね。

年賀状を書くときは、「この方とのお付き合いを、これからも続けていくか?」と考えてみるといいかもしれません。

年末にしがらみや、なんとなくで続いているおつきあいを手放し、来年には、自分にとって本当に大切な人とのいい縁をつないでいけるといいですね。

慌ただしくなる年の瀬ですが、開運のためにも、今年お世話になった方へのご挨拶は忘れずにいたいものです。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。