ジャスティン・ワトキンス氏は10年以上にわたり、主に幼い子どもたちのために、「ロブロックス」などのゲームで遊んだり、コメントしたりしている自分の動画をユーチューブに投稿してきた。  シンクヌードルズと呼ばれるワトキンス氏のユーチューブチャンネルは何百万人もの登録者を持つ人気チャンネルだが、同氏はあるスタートアップ企業からの売り込みに驚いた。それは、同氏が制作した何千もの古い動画から得られる広告収入と引き換えに200万ドル(2億7000万円)以上を受け取らないかというものだった。