みどり:そうなのですね。実際に高校入試前には調べ直す必要がありますね。
岡FP:そうですね。みどりさんのお子さんはまだ10年以上先の話になるので、今後の制度が変わるかどうかも要チェックですね。
みどり:今って恵まれているんですね。
教育費を貯める上で大事なのはゴールを決めること
岡FP:保育料などに関しても幼児無償化が始まったのはご存じですか。幼稚園、保育園(所)、認定こども園などが3歳から5歳までの園の利用料がタダになりました。
みどり:それは、さすがに知っていますよ。ありがたいです。
岡FP:もちろん今後制度は変わる可能性もありますが、少子化問題は日本の大きな課題なので、「子どもはお金がかかるから産めない」という状況を減らすために改善されることはあっても、完全になくなる可能性は低いと思います。
みどり:確かに少子化は今後も続きそうですもんね……。
岡FP:それで考えると、教育費の貯金目標は、まず「大学費用、受験費用や塾代を準備する」にされてはどうでしょう?
みどり:確かに。費用としてまとまってかかる時期はそこですものね。
岡FP:教育費を貯めるポイントは、ゴール(いつまでに・いくら)を決め、そこから逆算して月々の貯蓄額を決めていくことです。
みどり:ゴールを決めて計画を立ててみます!ありがとうございます。希望の光が見えてきました!