米顧客情報管理(CRM)ソフトウエア大手セールスフォースが1日に発表した2022年11月-2023年1月期(第4四半期)の決算は、景気への懸念が同社ソフトウエアの受注を押し下げ、売上高の伸びが引き続き低迷した。11-1月期の売上高は14%増の83億8000万ドル。純損失は9800万ドルだった。ファクトセットによればアナリストらは売上高が79億9000万ドル、純利益が13億7000万ドルと予想していた。
米セールスフォース、11-1月期は景気への懸念が需要押し下げ
有料会員限定
あなたにおすすめ