「マウスを使わずにパソコンの操作をする」。最近、この「脱マウス」への関心が高まっている。新刊『脱マウス最速仕事術』を上梓した森新氏は、その背景には、マウスとキーボードの間を手が幾度となく行き来する「時間のムダ」と「作業ストレス」の改善へのニーズがあると言う。森氏は独自に研究を重ね「脱マウス」のメソッドを開発し、年間88万回ものクリック数を削減、「年間120時間のムダ」を解消した。セミナーの参加者からは、「誰でもマスターできる！」と大好評だ。本連載では、満足度97％超のメソッドを凝縮した『脱マウス最速仕事術』（ダイヤモンド社）の内容から、時短に大きく貢献する「脱マウス」の技術をお伝えしていく。
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［Windows］+［E］で「エクスプローラーの起動」
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［Windows］キーと「Explorer」の頭文字の［E］キーを同時に押すと、ファイルのエクスプローラーが開きます。
このキーでエクスプローラーを開いたあとは、上下の矢印キーでフォルダーやファイルを選択します。
目的のフォルダーやファイルが選択できたら［Enter］キーを押して開きます。
左側のナビゲーションウィンドウで、「OneDrive」や「PC」を選択したい場合は、［Tab］キーを何度か押してナビゲーションウィンドウの項目（たとえば、「クイックアクセス」）が選択されてアクティブになってから、上下の矢印キーを使って選んでください。
