いよいよゴールデンウィーク(GW)に突入した。だが、メンタルダウンしたり、元気が出ない人も多いかもしれない。
そんなときおすすめなのが、『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師の「1日1話」に耳を傾けることだ。
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の本書をベースに、五月病を寄せつけず、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運などすべての御利益を誰よりも早く拝受するにはどうすべきか、“とっておきの習慣”を紹介する。

【GW神様との[幸運。]1日1話】<br />こどもの日に、バクレツ最強運がやってくる“開運ごはん”とは?Photo: Adobe Stock

端午の節供とは?

 端午(たんご)の節供とは、五節供(ごせっく)(節句)の一つで、「菖蒲(しょうぶ)の節供」ともいいます。

 5月5日は男の子の成長を祝う日。昔から「尚武(しょうぶ)の節供」として武士の間で立身出世のために大切にされてきました。

 兜(かぶと)や五月人形、こいのぼりをかざり、菖蒲湯(しょうぶゆ)に入り、柏餅(かしわもち)やちまきをいただきます。

 節供は「節句」とも書きます。

「句」は季節の節目をいいますが、「供」は神様にお供えすることをいい、宮中でも大切な行事とされています。

 奇数は縁起がよいとされ、奇数が重なる日をお祝いするのです。

 幸せ、開運のために、この日はとても大切です。

端午の節句のすごし方

 節句のすごし方によって運気がとても上がります。

 ですから、せっかくのチャンスの日を大切にすごしましょう。

 端午の節句は、男の子の成長を祈って祝いますが、家族で一人でも楽しむのが大切。

 まずは氏神様にお参りし、神棚も整えましょう。

 兜の飾りや鯉のぼりを飾ったら、幸せのふくふく開運ごはんを準備!

 この日は、子孫繁栄を祈る「柏餅」や邪気払いの「ちまき」または「草餅」、それから勝ちを意味する「」、出世魚の「」がいいでしょう。

 さらに、めでたいから「」、それから成長を祈る「」などを使った料理もいいでしょう。

(本原稿は、ベストセラー永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をベースに、新たに著者が書き加えたものです)