ゴールデンウィーク(GW)も今日まで。だが、メンタルダウンしたり、元気が出ない人も多いかもしれない。
そんなときおすすめなのが、『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師の「1日1話」に耳を傾けることだ。
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の本書をベースに、五月病を寄せつけず、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運などすべての御利益を誰よりも早く拝受するにはどうすべきか、“とっておきの習慣”を紹介する。

【GWラストスパート】ある日、突然、運が良くなる人の「3大開運ポイント」とは?Photo: Adobe Stock

二十四節気・七十二候 3つの開運ポイント

◎【開運ポイント1】
 七十二候 初候・蛙始鳴(かわずはじめてなく)5月6日頃

 野原や田んぼで蛙(かえる)が鳴き始める頃。

 オスがメスを求愛する声が主ですが、ナワバリを守る声も。

 蛙は「無事帰(ぶじかえ)る」「お金が帰る」など縁起のいい生き物です。

◎【開運ポイント2】
 次候・蚯蚓出(みみずいずる)5月11日頃

 ミミズが冬眠から目覚め、土から出てくる頃。

 ミミズは土を耕(たがや)してくれるとてもありがたい生き物です。

 ミミズの活躍で植物の成長は促(うなが)されます。

◎【開運ポイント3】
 末候・竹笋生(たけのこしょうず)5月16日頃

 タケノコがひょっこりと土から顔を出す頃。

 タケノコは竹の芽です。

 成長の早さ、竹になればしなやかな強さを発揮するので、「松竹梅(しょうちくばい)」とめでたいものとして表されます。

 さわやかな季節は、地球の生き物が開運パワーを出しまくっています。

 生命が輝き、さわやかなこの季節は、空も、海も、風も、大地もキラキラしています。

 人間でいえば青春、まっただなか! この季節の気をたくさん浴びるために、ぜひに行ってみましょう。

 山にはこの季節の大きなエナジーがあふれています。

 できたら自分の足で登ることをお勧めします。

 山を登る苦しさや経験が、きっとあなたの明日からの人生を少し変えてくれることでしょう。

(本原稿は、ベストセラー永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をベースに、新たに著者が書き加えたものです)