いよいよゴールデンウィーク(GW)に突入した。だが、メンタルダウンしたり、元気が出ない人も多いかもしれない。
そんなときおすすめなのが、『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師の「1日1話」に耳を傾けることだ。
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の本書をベースに、五月病を寄せつけず、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運などすべての御利益を誰よりも早く拝受するにはどうすべきか、“とっておきの習慣”を紹介する。

【GW 巳の日に、神様と[幸運。]1日1話】「8を大切にする人」が引き寄せる!ゾロ目のすごすぎる開運パワーとは?Photo: Adobe Stock

八十八夜とは?

 八十八夜とは、立春より数えて八十八日目に当たる日です。

 八十八夜は、農家の人たちの種まきや田植えのための準備の目安となりました。

 昔から「八十八夜の別れ霜(しも)」といって、これ以降、霜が降りづらくなると考えられてきました。

 一方で、「八十八夜の泣き霜」というように、急な寒さで農作物に霜が降りて大変なこともあります。

 茶を栽培する農家にとっては、とても重要な日で「茶摘みの日」とされます。

 茶の葉に霜は大敵です。

 八十八夜の日に摘まれた茶を飲むと健康になるといわれています。

「八十八」は末広がりの「八」の組合せでもあり、縁起がいいのです。

絵馬師の開運格言

 ゾロ目の数字には、未来への開運サインがあふれています。

 ゾロ目を見たとき、ゾロ目の日など、同じ数字が揃ったときは、あなたへの幸運へのサインが出ています。

 ゾロ目を見たときは、あなたを見守ってくれている存在から次へ進むためのシグナルでもあります。   ゾロ目の日は、何かきっかけをつくる日にするといいですよ。

 数字には不思議な力があるのです。

(本原稿は、ベストセラー永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をベースに、新たに著者が書き加えたものです)