いよいよゴールデンウィーク(GW)に突入した。だが、メンタルダウンしたり、元気が出ない人も多いかもしれない。
そんなときおすすめなのが、『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師の「1日1話」に耳を傾けることだ。
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の本書をベースに、五月病を寄せつけず、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運などすべての御利益を誰よりも早く拝受するにはどうすべきか、“とっておきの習慣”を紹介する。

【運気↑GW】「圧倒的に強運な人」に共通する開運スイッチONの習慣Photo: Adobe Stock

選日(せんじつ)とは?

 吉凶で行動の日にちを選ぶときに、参考になるのが「選日」です。

 暦の中で、その日の運勢、注意事項、日時・方位などの吉凶などを暦注(れきちゅう)といいますが、暦注の中で、雑節、六輝等などにも含まれないもの「総称」をいい、「撰日(せんじつ)」とも書きます。別名を「雑注(ざっちゅう)」とも。

 何か行動の日の参考にするといいでしょう。

代表的な選日とは?

★天赦日(てんしゃび、または、てんしゃにち)
★一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
★不成就日(ふじょうじゅび)

 天赦日や一粒万倍日、不成就日などは聞いたことがあるかもしれません。

 こういった選日を知ることで、行動の指針になります。

 良い日に何かすることで、変わることなんてあるの? と思うかもしれません。

 でも、実は、「その日が開運日である」と意識して行動すると、自分の潜在意識を成功に導くことになるのです。

 無意識の中に 「私はこの日に●●をやったのだから、きっと大丈夫、幸運に導かれる!」 と思えることが開運スイッチとして働くのです。

 こうして、我々の祖先は、昔からの「やる気スイッチ」を暦の中につくっていたのかもしれません。

 どうせならその考えに乗って、開運してしまいましょう!

(本原稿は、ベストセラー永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をベースに、新たに著者が書き加えたものです)