タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

【「めざまし8」で大反響】10年間で1000以上の美容法を試した女優が「スチーマーは5000円くらいのものでも十分」と言うワケ
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高いスチーマーは必要ない

 わが家のフェイススチーマーは、Amazonで1万円以下で購入したもの。

 メイクさんに「安くてもいいものがたくさんあるよ」と聞いて探したところ、スチーム量が抜群で本当に満足!

まずは生活に取り入れることが大事

 高機能だとつかいこなせないし、何万円もする高価なものをいきなり買っても「やっぱりつかわなかった」ということもありえます。

 だからまずは気軽に買えるもので「生活にスチーマーを導入する」ところから試してみるのはおすすめです。

スチーマーに必要な機能2つ

 スチーマーに最低限欲しい機能は2つ。「温かいスチームが出る」ことと、

「スチームの量が多い」こと。

 毛穴を開くには温かいスチームでないとダメだし、浴びる蒸気が多いほど肌が潤うからです。

精製水でなくてもいい
※ただし機種による

 スチーマーの中身については「水道水」で十分だと思っています。

 私も精製水(不純物を除いた水)ではなく水道水をつかっていますが、蛇口をひねるだけでつかえる気軽さこそが「続く理由」になっています。

 何度も言いますが美容は続けることがいちばん大事。

「安さ」「続けやすさ」を味方につけるのが「賢い女の戦略」です。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています。