「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

5月は金運、要の月

【神様】は見ている。え! そんなこと?! 金運が悪い人がしていない意外なことPhoto: Adobe Stock

5月5日は端午の節句。柏餅やちまきを食べ、菖蒲湯に入ることで開運するとご紹介しました。

実は、5月は金運アップにおいて非常に重要な月。Dr.コパさんによると「5月を無駄に過ごす者が財産を成すことはない」というほどだとか!

そこで今回は、金運アップに即つながる開運法を紹介します。どれも簡単なことばかりですから、ぜひ試してみてくださいね!

金色のアクセサリーを身に付ける

金色は、金運を象徴するカラーなうえに、タイミングがよくなるという作用もあります。

タイミングのいい人=運がいい人ですから、金運もキャッチしやすくなります。ぜひキラッと光るアクセサリーを身に付けて出かけましょう。

・お金関係のものは、暗い場所に置く

財布、通帳、クレジットカードなどお金関係のものは、人が集まるリビングなどではなく、静かな部屋のたんすや引き出しのなかにしまいましょう。お金は暗く静かな場所を好みます。金運を上げるために理想的な場所は、家の中心付近や北側のたんす、引き出しの中です。

西に黄色いものを置く

黄色いものであれば、花、果物、絵やオブジェ、なんでもOKです。黄色といってもさまざまな色調がありますが、淡い黄色よりも、山吹色や黄金色のほうが金運を呼び込むパワーは強くなります。

鶏肉や卵を食べる

鶏肉は金運アップにもってこいの食材。親子丼や、焼き鳥、唐揚げなどが金運によいメニューです。黄色の食べ物も金運を運んでくれますから、卵料理は1日1個食べるといいでしょう。また、2023年のラッキーフードでもあるそばやうどんもおすすめです。そもそも、そばやうどんは人間関係運を上げ、よい縁を招く食べ物。そこに油あげを添えて、きつねそば・うどんにすると金運のある人とご縁がつながり、自分の金運も上昇します。

すぐにできることばかりですから、これらを意識して5月を過ごし、金運を上げていきましょうね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。