株取引アプリを手掛ける米ロビンフッド・マーケッツは10日、一部の株式と上場投資信託(ETF)を週5日、24時間取引できるサービスを来週開始すると発表した。金融業界の一部では、従来のウォール街の営業時間以外でも取引できるようにする動きが活発化している。  ロビンフッドは、米アマゾン・ドット・コム、米アップル、米テスラなどの人気銘柄を含む43の証券について、米東部時間日曜日午後8時から金曜日午後8時までの間、24時間取引を可能にする予定。6月までには全ての顧客が同サービスを利用できるようになる見込みだという。