政治中毒者にとって世論調査が多過ぎるということはない。しかし、一部の数字は他の数字よりも耐久性があり、重要度の高い指標となる。2024年の大統領選挙に関連して、4月は12件、5月には9件と、数多くの調査が発表された。これらの最近の調査を受けて、多くの政治ウオッチャーが、不合理ではないものの、有権者が来年投票し始めたときには実現していないかもしれない結論を慌てて出している。  コメンテーターたちは先月、ワシントン・ポスト紙の主任政治記者ダン・バルツ氏から現実を知らされた。