株取引アプリを運営する米ロビンフッド・マーケッツはフルタイム従業員の約7%を削減する。顧客の取引活動の鈍化に対応し、ここ1年で3回目のレイオフとなる。  ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した社内メッセージによると、約150人の従業員がレイオフされる。  ジェイソン・ウォーニック最高財務責任者(CFO)はこの中で、レイオフは「取引量に合わせ、チームの構成をより良く調整するため」だと述べた。  ロビンフッドは昨年、2回のレイオフで1000人余りを削減した。年次報告書によると、2022年末時点でフルタイム従業員は約2300人だった。