大学生、そして社会人からも圧倒的な支持を受ける就活塾「我究館」をご存じだろうか。
第一志望内定率93.1%と圧倒的な成果を残し、ロングセラー『絶対内定』シリーズの著者としても有名だ。では、採用される人、されない人の差はどこにあるのだろうか。今回は、絶対シリーズの中でも人気の『絶対内定2025 面接』より、面接の攻略法を紹介する。

絶対内定Photo: Adobe Stock

能力の高い人ほど、話す内容と同様に「見た目」にも気をつかう

 見た目は、とても重要なのに、それを理解していない学生がほとんどである。

 我究館は31年間で1万人以上の学生を社会に送り出してきた。卒業生の中には現在採用面接官をしている人も多く、彼らと話していると、口をそろえて言うことがある。

 それは、「見た目が与える印象と選考結果は、ほぼイコール」ということだ。

「入室して数秒の印象で、合否がほぼ決まる」(外資投資銀行Oさん)
「『いいな』と思う学生は、最初からオーラ(見た目)が違う」(総合商社Tさん)
「活躍しそうな人材は服装から表情まですべてに気合いが入っている」(大手メーカーYさん)
「最終面接に残る学生は全員優秀。最後の判断は印象の部分が大きい」(メガバンクHさん)

「人は人の印象を90%以上見た目や話し方で判断している」という調査結果がある。たった数分で、印象は劇的に変えることができる。なのに多くの学生はその重要性に気づいていない。

 服装、髪型、それらが気分を変え、顔つきを変え、自信さえもがみなぎる。そういうものなのだ。

 たとえインターン、面接の本番まで時間がなくても、劇的に変えることができる。それが見た目なのだ。

 見た目で誤解されているだけの学生は多い。それは、素晴らしい人間性や能力を持っているのにもったいないことだ。

 見た目の改善で、驚くほど成果を出すことができる。

(本稿は、『絶対内定2025 面接』を抜粋、再構成したものです)

藤本健司(ふじもと・けんじ)
我究館館長
千葉大学教育学部卒業後、(株)毎日コムネット入社。営業に配属され、2年目に優秀社員賞、3年目に社長賞を受賞。2012年「世界の教育問題に対峙したい」との思いから、青年海外協力隊としてケニア共和国で活動。3年間、JICAや現地の省庁と連携し、児童福祉施設における情操教育やカウンセリングに携わり、「人は志や気づきによって大きな成長を遂げられる」ことを実感する。2016年より(株)ジャパンビジネスラボに参画。我究館学生校の主担当コーチとして大学生をサポート。2017年10月より副館長を務め、2021年5月より現職。外資系投資銀行、コンサルティングファーム、総合商社、広告代理店など、難関企業に多数の内定実績がある。著書に「絶対内定」シリーズがある。