今バンコクのナイトマーケットといえばココ!
今バンコクのナイトマーケットといえば「ジョッド・フェアズ」と言うローカルが多いはず。地下鉄MRTラーマ9世駅からすぐの便利さと、週末ともなると座る場所を見つけるのも困難なほどの混雑ぶりです。2023年5月には敷地を拡大して、「フェーズ2」となる400店舗が新たにオープンしました。
取材時にはフェーズ2のオープン前だったので、今は少し変わっている可能性がありますが、ここは若いローカル向けで、おみやげらしいものはほとんどありませんでした。フードが中心と思って遊びに行くのがおすすめです。
「ジョッド・フェアズ」は2023年末めどに、隣の駅MRTタイランド・カルチャー・センター駅から徒歩数分の場所への移転が決まっています。最新情報は公式SNSをチェックしてくださいね。
コロナ前にカラフルなテントの写真で話題だった「タラート・ロットファイ・ラチャダー」(ラチャダー鉄道市場)を覚えている人もいるのではないでしょうか? コロナで閉鎖になった跡地に、2022年9月にオープンしたのが「ザ・ワン・ラチャダー」です。こちらも白いテントで統一されており、整備された敷地はとてもきれいで歩きやすく、屋根付きのバーも多いのが特徴。
旅行者にもうれしいゾウさんパンツや、ちょっとしたおみやげにいい雑貨の店もあるので、ショッピングも楽しみたい&エアコン付きの場所も欲しい人にはおすすめです。
人気は「ジョッド・フェアズ」のほうが上かな? とも思えるので、賑やかな雰囲気を楽しむなら「ジョッド・フェアズ」、混雑を避けて買い物も楽しむなら「ザ・ワン・ラチャダー」と使い分けてもいいかもしれません。
このふたつのマーケットはMRTの隣同士の駅なので、徒歩20分程度で歩いて移動することもできます。思いきって両方行ってみるものアリですよ~!