イスラエル、サウジの核プログラム承認検討

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　イスラエル政府当局者らがサウジアラビアとの正式な外交関係樹立に向け、米政府が主導するウラン濃縮施設をサウジアラビアに設ける複雑な三者間合意をバイデン米政権とひそかに協議にしていることが分かった。米国とイスラエルの当局者が明らかにした。

　イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、核開発や安全保障に関する国内の有力な専門家らに対し、米国の交渉担当者と協力するよう指示しているという。合意に達することができれば、サウジアラビアはイランに続き、中東地域で2番目にウラン濃縮を公に行う国になる。