人材サービス業界で独自のポジションを築き、急成長してきたビズリーチ。9月に発表した2023年7月期決算では、ビズリーチを傘下に持つビジョナルの営業利益は59.7%増と好調です。ところが、ビズリーチの社内にはオールド企業的な仕組みが存在します。ダイヤモンド編集部は60ページに及ぶビズリーチの人事資料を独自に入手。部長級でも年収が700万円を下回ることもあり、社内ではなかなか“ハイクラス”にありつけない厳しい出世事情を明かします。今週公開した注目記事を紹介する『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、ワールドメイトの深見東州代表インタビュー、後発薬大手の沢井製薬も「検査不正」の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
ビズリーチの管理職、年収700万円未満も…「古い日本企業のよう」人事制度に社内の声【独自資料入手】
みすず学苑を経営、ワールドメイト深見東州教祖が明かす「ヘンリー王子」来日の訳
後発薬大手の沢井製薬も「検査不正」、厚労省は工場業務停止の厳罰処分に踏み込むか?
Key Visual by Kaoru Kurata