シカゴでIT企業に勤めるかたわらドッグトレーナーとして働くマディ・ガイさん(33)は、自分が飼っているイングリッシュ・スプリンガー・スパニエル犬のラダーに何が起きているのか理解できなかった。ラダーは他の犬にほえやすくなり、不可解な医学上の問題に直面していて、犬のためのMRI(磁気共鳴画像法)など、受けられる検査は全て受けていた。友人たちはガイさんを慰めようと、誕生日のお祝いに「アニマルコミュニケーター」との電話セッションをプレゼントしてくれた。ガイさんによると、そのコミュニケーターの女性はラダーの写真を見ながらラダーと話し始めた。彼女はガイさんに、ラダーが他の犬に警戒心を持つのは、他の犬が友好的でない場合に自分の前足が信頼できるかどうか分からないからだと伝えた。
ペットと話す霊能者、7600人が順番待ち
90分の相談料約8万3000円でも社会に受け入れられつつある存在に
有料会員限定
あなたにおすすめ