「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

年末までにしておきたいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が心と金運を豊かにするために行う簡単なことPhoto: Adobe Stock

2024年は目前! この時期は年末の準備、クリスマスに忘年会と、様々な予定で大忙しいという方も多いと思います。季節の行事をたのしむことも、早めに準備をすることも開運につながりますから、ぜひたのしんで乗り切ってくださいね。

そんな大忙しの今、今年はずっと暖冬と言われていたので忘れてしまっている人もいるかもしれませんが、全国で紅葉が見ごろを迎えます。
黄色や赤、オレンジ色の紅葉には金運、健康運、財産運のパワーがたっぷり!
黄金色は今年、来年と続くラッキーカラーですし、来年2024年はそこに「赤」も加わりますから、紅葉をたのしむことの開運効果は抜群です。

運がいい人、お金持ちの人は「旬」や「季節感」を大切にしていますが、春の桜と同様に、秋の紅葉を愛でることは、感謝しながら実りのエネルギーを受け取れる開運アクションです。1年を通し、季節行事をたのしむのはもちろん、その時どきの、日本の自然のすばらしさに目を向け、あらためて感じましょう。

それだけで開運体質となり、自然と物事がうまく運ぶようになりますよ!

ぜひ今日は、お散歩がてら紅葉を見に出かけてみてくださいね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。