「MS Paint Ugly Sweater」のスクリーンショット
「MS Paint Ugly Sweater」のスクリーンショット

今日の東京の最高気温は10度。そろそろ本格的な冬の到来に備えないといけないこのタイミングで、マイクロソフトが笑いあふれる“ソフトウェア”を提供してくれるようだ。同社は米国時間12月1日、ECサイト「XBOX GEAR SHOP」でオリジナルデザインのセーターを販売開始した。

マイクロソフトはこれまでにも「Windows 95」や「Windows XP」をテーマにしたセーターを販売しており、その“ダサい”デザインで話題を集めていた。今回のテーマはお絵描きツールの「Microsoft Paint」。より“ニッチさ”と“ダサさ”を追求する格好となった。

マイクロソフトが販売してきた歴代“ソフトウェア”のスクリーンショット
マイクロソフトが販売してきた歴代“ソフトウェア”のスクリーンショット

MS Paint Ugly Sweater」と名付けられたこのセーターは「Soft-wear(ソフト(な)ウェア)」という親父ギャグ的なカテゴリに分類されている。

値段は69.99ドル(約7300円)で、米国時間12月4日より発送開始。日本時間12月2日の午前11時30分現在、すでにSMとMサイズは売り切れているが、Lより上のサイズはまだ残っている。

マイクロソフトは12月23日まで、MS Paint Ugly Sweaterが1枚購入されるごとに、女性のプログラミング教育を支援するGirls Who Codeに20ドル(約2090円)を寄付する。なお販売数に関わらず、最低でも5万ドル(約522万円)を寄付するとしている。