timeleszの篠塚大輝さん Photo:JIJI
「もう若くないから」と、新しいことを始めるのをためらう必要はない。50~60代になってからアイドルやアーティストに夢中になり、人生初の1人遠征に挑戦した人もいれば、気心の知れた友人たちとライブを楽しみ、推しに会うための健康管理を始めた人もいる。推し活をきっかけに、友人が増え、行ったことのない街を訪れ、日々の暮らしまで変わっていった3人の体験から見えてくる、人生の後半戦だからこそ楽しめる推し活の魅力とは。※本稿は、劇団雌猫(著)、松下真由美(監修)『スマホで100倍楽しくなる!50歳からの推し活入門』(インプレス)の一部を抜粋・編集したものです。
大人だからこそ
自由に楽しめる推し活
学生の頃、お小遣いを貯めてCDを1枚買うのが精一杯だった。そんな経験は誰しもあるはず。「行きたいライブや試合を観に行く」「ファンクラブに加入する」といった行動を、自分の判断で自由に楽しめるのが大人世代のよいところ。賢く堅実に、ハッピーにお金を使っていきましょう。
大人になればなるほど、新しい友だちを作るのは難しいですよね。同じ趣味があるだけで、仲良くなるハードルは一気に下がります。年齢や職業が違う新たなお友だちは、これからのあなたの人生を違う角度から輝かせてくれるかもしれません。
60代でアイドルにハマり
人生初の1人遠征へ
【ゆうこさん/60代女性】
2024年の秋、突然ボーイズグループ「timelesz」にハマりました。これまでアイドルには興味がない人生だったので自分でもびっくり!メンバー8人全員の「箱推し」生活を全力で楽しんでいます。
きっかけは、みなさんご存じタイプロ(「timelesz project-AUDITION-」)。普段からNetflixで韓国ドラマや恋愛バラエティをよく観ていて、ランキング上位になっていたタイプロもなんとなく観始めました。今までまったく知らなかったアイドルの裏側、キラキラしたステージに至るまでの泥臭い努力やプロとしての信念に心をうたれ、すっかり夢中に。毎週の配信を楽しみに待ち、SNSでさまざまな人の感想や今後の予想を目にし、どんどんハマっていきました。







