「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

ポインセチアは、置き場所で受け取るパワーが変わる

【神様は見ている】クリスマスが近づくと運がいい人、お金持ちの人が家に置く、面白くて開運するものPhoto: Adobe Stock

この連載では、最近、年末の開運法を中心に紹介していますが、その前に25日はクリスマスですね!
運がいい人、お金持ちの人は、季節の花を家に飾っていることが多いですが、この時期のお花といえば、赤いポインセチア。
書籍『旬のカレンダー』でも12月の花として、ポインセチアを紹介しています。

●ポインセチア  花言葉:祝福、聖夜、幸運を祈る
ポインセチアは花と苞の形が「ベツレヘムの星」を連想させる、まさにクリスマスの花。ベツレヘムの星とは、東方の三博士にイエス・キリストの誕生を知らせた星で、キリスト教徒にとって宗教的な意味を持ちます。寒さに弱いので、窓際の温度が下がる夜間は部屋の中央に移動しましょう。

実はポインセチアは、置き場所により受け取るパワーが違う面白い植物です。
NGの置き場所はありませんが、東に置くと良い情報が入ってきます。
南に置くとギャンブル運アップ。
南西は、結婚運アップ、夫婦仲がよくなります。
西は、臨時収入が入ってきます。

クリスマスの花として購入したら、ぜひ上記を参考に置き場所も考えてみてくださいね!

年末年始は、開運の一大イベントですから、もちろん大掃除をしたり、来年の干支の置物を準備したりして万全の備えをすることは大切です。
しかし、それと同じくらい、その時どきの旬のものを食べたり、季節のあしらいを暮らしのなかに取り入れることも大切です。

大きなことがなくても、日々季節感を大切にしながら暮らすことが、運を強くします。運がいい人、お金持ちの人が、さまざまな季節の行事を大切にしているのには理由があるのです。慌ただしい毎日のなかでも少し立ち止まって、今の季節は何が旬だろうか? と考えてみてくださいね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。